



フランスのアンダーグラウンドアート巨頭の一人となった、Brigitte Fontaineの1971年アルバム。音楽だけでなく、作家として小説や演劇作品もあるFontaineはアバンギャルドと呼ばれることが多いが、本作はポップな楽曲をストリングスなども含むゴージャスなアレンジで収録。全体に可愛く聞こえるのはフランス語の響きもありますが、歌詞のリズム感や時に語り口になる辺り、ハマると癖になりますね。 インディペンデントレーベルのSaravahからは詩人として変化していく様が録音された作品も1970年代を通してリリースされています。B2(Yamada)
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