



フラメンコとジャズの融合を図るフランスのプロジェクト。最近のバンドではUltra High Flamenco辺りを彷彿とさせる音楽感です。1985年にセーヌ川沿いのパリの南の郊外、Ris-OragisにあるCentre Autonome D'experimentation Socialeで録音されたそうですが、Paco De Luciaが革新的にベースやカホン、サックスをフラメンコに持ち込んだsextetの延長線上にある様に聞こえます。他の作品も、本プロジェクトもそれほど注目を集めた形跡がないのが不思議ですが、異常な完成度の高さです。A1の大胆なボーカルやバイオリンを含むアレンジにフレットレスベースのメロディが素敵なA3など、パフォーマンスのレベルと楽曲の面白味がアルバム通して高く、ミックスが少々荒い以外はケチのつけようが無い名作、と断言します。(Yamada)
Condition
media:VG+
sleeve:VG+
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